なみ縫いとは?

なみ縫いは基本となる縫い方です。洋服を作る際のしつけや雑巾や小物を作るさいに使用します。
表裏を3~4mmの等間隔で縫うことをなみ縫いと言います。同じような縫い方にぐし縫いがあります。

なみ縫いの縫い方を動画で紹介

なみ縫いの縫い方を画像で紹介

なみ縫いをきれいに縫うコツ

等間隔に真っ直ぐに縫うときれいに見えます。真っ直ぐに縫う注意点は、まず布目をきれいにします。そして、布に対して一直線に針を出し入れするように気をつけるときれいに真っ直ぐ縫えます。慣れるまではチャコペンで線を引いてその上を縫うようにするのが一番です。
次に等間隔に針を通すことを意識します。1度に数針分布に針を通してみて、針の隠れている部分の長さが等間隔になっているか確認するとわかりやすいです。

なみ縫いとぐし縫いとの違いは?

なみ縫いもぐし縫いも表裏を等間隔で縫う縫い方です。違いは縫い幅の間隔です。なみ縫いの間隔は3~4mmくらいが一般的ですが、 ぐし縫いの場合は、縫い目が2mmほどと言われています。ぐし縫いの方が間隔が狭くなっています。ぐし縫いは布同士をしっかりと縫い合わせたい時に使用します。

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